火災保険に入る前にこれを知っているとお得です。
家を建てるときに木造で家を建てる方が多いです。もちろん鉄骨造やコンクリート造で建てる方もいらっしゃいます。
今回は火災保険料を中心とした視点で建物構造について見てみましょう。
お住い専用の住宅の場合でかつ、建物の構造以外は同じ条件で保険料を計算すると、
保険料は高い順に
木造>鉄骨造>コンクリート造
木造の保険料が最も高く、次に鉄骨造の保険料、次にコンクリート造へと安くなっていきます。
ところが木造でも性能の条件では鉄骨造と同じ保険料になる場合があります。
木造なのに鉄骨造の保険料???
その性能とは耐火性能です。
具体的には『耐火建築物』『準耐火建築物』『省令準耐火建築物』です。
この場合、木造建物であっても保険料は鉄骨造と同じ保険料になります。理由は一般の木造よりも燃えにくいため、保険料は安くなると考えられます。
建物を建てる前に比較しておくのも良いかもしれませんね。火災保険は長い期間必要なものですから。
長期優良住宅
ご自宅を建てる時に『長期優良住宅』の提案を工務店さんから受けることもあると思います。
実はこちらも保険料に影響します。
長期優良住宅の詳細は国土交通省のホームページをのリンクを貼らせて頂きます。こちらでご確認ください。https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000006.html
保険に関する部分だけお伝えすると、長期優良住宅は地震に強い家造りでもあります。そのため地震保険の保険料が最大50%も割引が可能です。(耐震の等級に応じて変わります。)
火災保険料よりも地震保険の保険料の方が高いため長期に保険を掛けることを考えると建物を建てる時は『長期優良住宅』の方がメリットが大きいこともあります。
これらをまえた上で家造りをご検討されるのも必要です。その際は事前に火災保険のお見積りを作ることをおすすめ致します。
火災保険のご相談も承りますのでお問い合わせフォームよりご相談ください。
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