生命保険と傷害保険の勘違い
病気による死亡で支払われるのは基本的には生命保険です。(例外もあるのでご注意ください。)
事故により後遺障害に認定されました。その場合は傷害保険の後遺障害の項目で支払われますが生命保険では支払われないことの方が多くあります。後遺障害てで支払われる項目はかなり少ないです。(例外もあるのでご注意ください。)
そのため事故による後遺障害をカバーする場合は傷害保険が有効です。
ここはよく勘違いされるポイントなので要注意です。
保険で『死亡時に〇〇円支払われます』と書いてあっても生命保険なのか傷害保険なのかをきちんと見分けないとなりません。
実際に死んだらこれだけもらえると思っていたら事故による死亡だけだったと言うお話を時々聞きます。
傷害保険の場合は告知が少ないため持病をお持ちの方がご加入しやすいです。(病気による死亡は支払われないため当然病歴があってもほとんどご加入頂けます。例外があるためご注意ください。)しかし、保険に入ってみたけれどよく見たら傷害保険だったため病気死亡は支払われなかった。なんてことも。
『事が起こる前に気づいて良かったですね』としか言いようはありません。
ご加入する時は『こういう場合はどうなるの?』などと必ず質問をするようにしてください。
ご加入時に細かい話を聞きたがらない方もいらっしゃいますがお互いに行き違いがあってはなりませんからね。
保険に関する話はわかりにくいかもしれませんが、我々はご理解頂ける様に丁寧にお伝えさせて頂いております。こういったケースが起こらないようにも配慮させて頂いております。
我々も加入の目的をしっかり確認させて頂きます。また、どんなケースをご心配であるかもしっかり確認させて頂いております。ご安心ください。
皆様もご自身で現在の保険はどういった場合に支払われるのかをご確認いただき、万が一に備えて頂ければともいます。保険といっても色々な商品がありますからね。
いつでも保険のご相談を賜っております。
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